2015-02-17 Tue
大家好!日中京子の突撃クラス潜入レポートです。
本日ご紹介するクラスは、水曜・夜の入門①クラス。
担当講師は田星老師。
テキストは『必ず話せる中国語入門 改訂増補』 相原茂 主婦の友社
ですが…
このクラスは、来期から「準初級」に昇級することが決まっています。
来期使用する新しいテキストは『一冊目の中国語』 劉 穎、喜多山 幸子、松田 かの子 著 白水社を使用する予定です。
白水社のホームページでテキストがくわしく紹介されているので、こちらをご覧ください。
こちらが田星老師

授業が始まる前、
“今天有点儿冷(今日は寒いですね~)”という何気ない会話から、“一点儿”と“有点儿”はどう使い分けるかという話題に
なったシーンです。
この日は練習問題が少なめというテキストを補うために用意したプリントを使って授業が進められていました。

語順入れ替え問題。さらには短文の間違い探しなど、分かっているつもりでも、あらためて問われるとドッキリしますね~
この日のポイントは「結果補語」でした。
みなさん、ちゃんと使えてますか~?
田星老師は、混乱しがちな文法を流暢な日本語で的確に説明し、日→中訳の例文を次々と繰り出し、受講者の皆さんに質問していきます。
例えば「動詞+在+場所」という公式を使って、「京都に住んでいる」「椅子に座る」「机に置く」「ここに書く」を中国語で言ってください、という感じです。「椅子」や「机」の場合、“坐在椅子上”や“放在桌子上”のように方位詞の“上”をつけないと場所の概念にはならないのだとか。みなさん気をつけましょう~~
質問されたときに、単語がわからなくても大丈夫。すぐホワイトボードに書いてくださるので、その単語を当てはめると正しい短文の完成です。
田星老師いわく、「いまは、なるべく多くの単語を覚える時」なのだそう。
確かにそうですね~単語を知っていれば知っているほど、公式に当てはめるだけで無限の表現が可能になりますね~
日中京子、この日もまたまた「目からウロコ」の連続でした。
最初にご紹介したとおり、このクラスは来期から「準初級」になります。
1年程度中国語を学んだ方や、もういちどしっかり文法を把握したいという方にオススメです!!
来期も時間と曜日は同じで、水曜日18:40~20:10です。
見学は随時受けつけています。
第41期(2015年4月~3月)に関するくわしい内容は日中京都のホームページをご覧ください。