FC2ブログ

台湾の文化と中国語(月・昼) (10/6)

10月に入り、朝晩の秋めいた空気が心地よい今日この頃ですね~

毎週月曜日の15:30からの「台湾の文化と中国語」クラスですが、ほぼ毎回参加される方や「今日は時間ができたから~」とたまに参加される方、初めての方など、毎回さまざまなメンバーで開講されています。

知っているようで意外と知らない台湾。
その文化や観光、人々の考え方など、毎回異なるテーマを設けて台湾出身の張原銘老師に分かりやすく解説していただきます。
このクラス、張先生が持ってきてくださる台湾(時には大陸)のお茶やお菓子を楽しみながら、ゆったりとした雰囲気で授業が進みます。

では10月6日(月)の授業内容をご紹介いたしましょう。
まずはお茶とお菓子の紹介から。
“今天的茶是福建的土樓紅茶”(今日のお茶は福建の「土楼紅茶」です)
福建土楼紅茶
渋みがなく、ほんのり甘みのある美味しい紅茶でした~

この日は大きな急須でたっぷりいれたので、「どんどんおかわりしてくださいね~」と張老師。
そこで「おかわりできますって中国語でなんていうの?」との質問が飛び出しました。
“可以續杯”(ke3yi3xu4bei1)というのだそうです。

このクラスでは下の写真ような茶杯でお茶が提供されるのですが、左側の背の高いほうを“聞香杯”右側を“品杯”と呼びます。ちなみにこの茶杯は日中京子が台湾の陶器の街「鶯歌」で買ってきたものです~
聞香杯
まず左側の“聞香杯”にお茶を注ぎます。でもこの“聞香杯”で飲むのではなく、右の“品杯”にお茶を移しかえるのです。そのやり方がなかなか「通好み?」なのですが、“品杯”を“聞香杯”の上に蓋をするようにかぶせ、両方の茶杯をしっかり持って「エイヤッ!」と一気にひっくりかえします。そこでひと息ついて、ゆっくり“聞香杯”を取り上げると、お茶の移動が完了。
初めてだと、なかなか上手くいかないこともあるのですが、このクラスに通えば達人になること間違いなしです!
“聞香杯”とは、読んで字のごとく香りを聞く(日本語では利くとも)為のものなのです。からになった“聞香杯”に鼻を近づけて心ゆくまでお茶の香りを楽しみましょう。
そしていよいよ“品杯”でお茶を飲むわけですが、お猪口ほどの小さな茶杯だからといって、いっきに飲み干してはいけません。これまた読んで字のごとく、3つの口、つまり3口で飲むのが正しいのだとか。
1口目で喉の渇きをいやし、2口目でお茶を味わい、3口目でその余韻を味わうのだそうな。

“今天的點心是花生和洋蔥餅”(今日のお茶うけはピーナッツと玉葱クッキーです)
玉葱クッキー  黒真珠花生

玉葱のクッキーってどうなの?と思われるかもしれませんが、美味しくて、受講生の方々にも大好評でした。
ピーナッツは中が紫色に近い黒で、「黒真珠ピーナッツ」という種類のようで、これまたとてもおいしゅうございました。

日中京子の趣味でお茶とお菓子の紹介が長くなりましたが、
本日のテーマは「台湾の教育制度と受験」です。

台湾の教育制度は日本とほとんど同じですが、始業月は9月。
9年間の義務教育を経て、高校、大学へと進学するパターンです。
小学校は“國民學校”略して“國小”
中学校は“國民中學”略して“國中”
ちなみに、大陸は中学校のことを“初级中学”略して“初中”といいますよね~
高校は“高級中學”略して“高中”
これは大陸も同じです。
高等専門学校は“高級職業學校”略して“高職”というそうです。
大学は同じ単語ですが、大学院は“研究所”といい、“究”の字は一般的には第1声ですが、台湾では第4声で発音するそうです。

レジュメは、これらの単語は発音記号のみで表記されているので、どの漢字が当てはまるのか推測します。
繁体字は“國”“學”など、画数が多いので大変。でも書けると楽しいものです。

大学受験については、大きく分けて2つの方法があるそうです。
(1)“大學學科能力測驗”略して“學測”  
1月末から2月にかけて実施される。センター試験に相当。試験結果により大学に出願し、その大学の2次試験を受験。
(2)“大學入學指定科目考試”略して“指考”
7月に実施され、試験結果により大学に出願。2次試験はなく、“指考”の成績のみで合否が決まる。

7月、日中京子は台湾旅行の際、電車に乗って鶯歌に行ったのですが、偶然、前の席に乗り合わせた女子高生が、大学受験が終わったところだと話していました。「どこの大学?」と聞いたら「まだ決まってない。成績がまだ出てないから」といわれ、意味がよく分からなかったのですが、きっと彼女は“指考”を受けてその結果待ちだったのですね。彼女が希望の大学に入学できていますように!!


「台湾の文化と中国語」クラスは月曜15:30~17:00
受講料は1回1500円で申し込みは不要
中国語のレベルは問いません
どなたでも自由に参加いただけます。
テーマ以外でも台湾について知りたいことがあれば、なんなりと張老師にお尋ねください。

次回は…
10月13日(月)15:30~
テーマは…
「台湾の若者は将来のことをどう思っているのでしょうか?」

その他の中国語講座についてはこちらのページをご覧ください。
無料体験は随時受けつけています。
申し込み問い合わせは日中京都まで。






スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

日中京子

Author:日中京子
中華圏大好きな日中京子と申します♪京都在住です。
日中友好協会のブログを引き継がせていただきました~
中国って知れば知るほど興味がつきない不思議な国ですよね。
日中友好協会のニュースのほかに、いろいろ京子が思ったことつぶやきます。
どうかよろしくお願いします!
日中友好協会のウエブサイトも新しくなりました。

http://www.nichukyoto.gr.jp/

よかったらお越しください

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR