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クラス紹介 台湾の文化と中国語(月・昼) 第6回(7/28)

好久不見,大家還好嗎?
お久しぶりです。みなさんお元気でしたか?

祝日で一回お休みだったため、次の授業が待ち遠しい一週間でしたね~
月曜15:30「台湾の文化と中国語」クラス
第6回(7/28)の授業内容をご紹介します。

知っているようで意外と知らない台湾。
このクラスでは、台湾の文化や観光、人々の考え方などについて
台湾出身の張原銘老師に分かりやすく解説していただきます。

もうおなじみですね!こちらが張原銘老師です。
張老師(気合い)

第6回のテーマは「台湾のお茶とお菓子」

このクラスでは、毎回、張老師が台湾のお茶とお菓子を振舞ってくれるのですが、今日はテーマがズバリ「台湾のお茶とお菓子」ということで、なんと4種類のお茶と7種類のお茶うけを用意してくださいました~

盛りだくさんのお茶うけに胸がおどります!
お茶うけの数々

今回はお茶やお菓子の特徴に加え、その中国語表記や発音もしっかり学びました。

1.まず最初のお茶はジャスミン茶
ジャスミン茶葉
ジャスミンの華やかな香りがします

中国語では“茉莉花茶”または“香片茶”といいます。
ジャスミン茶は「花茶」の一種。もともとは品質の落ちた茶葉をムダにせず、美味しく飲むためにマツリカの花の香りを吸着させたことがはじまりなのだとか。特に北京など、華北地域で好まれているそうです。

ちなみに、“香片茶”はカタカナで表記すると「シャンピェンチャー」なのですが、沖縄で大人気のジャスミン茶「さんぴん茶」は中国語がなまった呼び名なのでしょうか?もしかすると、中国のどこかの方言と一致するのかも…などと想像がふくらみます。

ジャスミン茶のおともにいただくのはです。
(1)ひまわりの種 “葵花子”
(2)かぼちゃの種 “南瓜子”
ひまわりかぼちゃ種

ひまわりの種は私たちがよく知っているものと同じですが、かぼちゃの種はずいぶん大きいですね。どちらも、そのまま食べるのではなく、とんがった部分を歯で少しかんで種を割り、中身を出して食べます。種の初心者にとって中身を上手く取り出すのは至難のわざ。受講者のみなさん、まるでカニを食べている時のように黙々と種に取組んでおられました。コツをつかむと、今度はやめられない美味しさのとりことなり、瞬く間に殻の山が出来上がります。

2、続いてのお茶は鉄観音茶
鉄観音茶葉

中国語の場合、台湾では“鐵觀音茶”、大陸では“铁观音茶”と表記します。

鉄観音茶は青茶(半醗酵茶)で、広い意味でウーロン茶の一種。中国福建省安渓県で作られる安渓鉄観音と台湾の台北市文山区付近で作られる木柵鉄観音が代表的な銘柄。「鉄のようにどっしりとして黒みがかった茶葉は香り高く、観音様のお恵みのお茶」ということで、その名がついたようです。

鉄観音茶のお茶うけは
(3)甘草につけた梅 “甘草梅”
甘草梅

なかなかパンチのきいたフォルムです。失礼ながら、干からびた梅干にしか見えません。
味は、ほんのり甘くてしょっぱくて酸っぱくてかなり複雑。くせになりそうな予感がします。
食べる前に張老師から「一口で食べるのではなく、ちびちびとかじる」のだとアドバイスがありました。
台湾ではよく熱燗の紹興酒に入れるそうです。それを聞いた受講生から「じゃあ今晩、焼酎に入れてみよう」という声があがりました。

(4)原種のパイナップルを使った酸味の強いパイナップルケーキ“土鳳梨酥”
微熱山丘包み 微熱山丘断面

台北で大人気の“微熱山丘(サニーヒルズ)”のパイナップルケーキ。東京の表参道にも支店があるそうです。日中京子も、先日の台湾旅行の際に買いに行きました。タクシーに乗り店名を告げると、運転手さんが、パイナップルケーキを熱く語り始めました。なんでも奥さんがパイナップルケーキにはまっているらしく、有名店のものはほとんど食べつくしたのだとか。結局“微熱山丘”は台北で2番目に美味しいという結論に至りました。ウワサどおり台北では本当にパイナップルケーキがブームなのですね~

(5)伝統的な冬瓜入りのパイナップルケーキ“傳統鳳梨酥”
李製餅家包み 李製餅家断面

“土鳳梨酥”とはまったく趣が異なりますね~
味の好みはひとそれぞれ。みなさんも機会があれば、パイナップルケーキの食べ比べをして独自のランキングを作ってみては?

3、三つめのお茶は“高山烏龍茶(高山ウーロン茶)”
高山茶葉

台湾産のウーロン茶では、南投県鹿谷郷の“凍頂烏龍茶”や、台湾中央山脈の梨山、阿里山、杉林渓など標高1000メートル以上の茶園で生産される“高山茶”、首都台北郊外で生産される“文山包種茶”が質の高いウーロン茶の銘柄として知られているそうです。

続いてのお茶うけは、わがクラスではおなじみの一品
(6)ドライマンゴー “芒果乾”

最後は初登場
(7)ごま油入り緑豆落雁 “綠豆糕”
緑豆落雁

ほろほろと、はかなくくずれる繊細なお菓子です。口に入れると、ふわっとごま油の香りが広がり緑豆の風味も感じられます。

4、最後のお茶は“日月潭紅茶”
日月潭紅茶茶葉

台湾のちょうど真ん中あたりに、台湾最大の湖「日月潭(にちげつたん)」はあります。日月潭のある南投県魚池郷はインドのアッサム地方とほぼ同緯度に位置していて、紅茶の栽培に適しているのだとか。日月潭紅茶の歴史は、1925年の日本統治時代に日本人の専門家、荒井耕吉により茶の苗木が持ち込まれたことに始まりました。ゆえに荒井は「台湾紅茶の祖」と呼ばれているそうです。

90分という限られた時間のなかで、こんなにも多くのお茶とお菓子を味わうことができ、張老師には感謝です。
そうそう、ここまで紹介してきたお茶とお茶うけ、実はその順序も適当ではないことにお気づきですか?
お茶は、醗酵度の浅いものから始まり最後は100パーセント醗酵の紅茶で締めくくっています。またお茶うけも、種のように軽いものから始めるのが一般的なのだそうです。また、しょっぱいもの、甘い物の順序も考慮されているそうですよ。
いやはや、台湾茶の世界は本当に奥深いですね~

今回をもちまして、前期の講座は終了しました。
現在、9月からのテーマもを画中です。みなさま、乞うご期待!!


8月は、日中京都の中国語教室は夏休みです。
9月以降の日程についてはこちらのページをご覧ください。
その他のクラスについてはこちらをご覧ください。

お問い合わせは日中京都まで。

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No title

最近タイワンタイワンばっかりで、ローカリズムですか?誤解されますね。
日中でやっているいろんな講座も紹介しようよ〜
nk

No title

nkさん

ご指摘ありがとうございます。
確かに最近は「台湾の文化と中国語」の紹介が続いていますね〜
特に深い意味はなく、ただ私が毎回参加しているからという理由です。
9月から後期講座が始まりますので、時間の許すかぎり色々なクラスを見学して紹介したいと思っています。
nkさんも引き続きカキコミお願いしま〜す。
プロフィール

日中京子

Author:日中京子
中華圏大好きな日中京子と申します♪京都在住です。
日中友好協会のブログを引き継がせていただきました~
中国って知れば知るほど興味がつきない不思議な国ですよね。
日中友好協会のニュースのほかに、いろいろ京子が思ったことつぶやきます。
どうかよろしくお願いします!
日中友好協会のウエブサイトも新しくなりました。

http://www.nichukyoto.gr.jp/

よかったらお越しください

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