FC2ブログ

クラス紹介 台湾の文化と中国語(月・昼) 第5回(7/14)

大家好!
みなさんこんにちは!


日中京子は、先日ついに台湾に行ってまいりました。この台湾クラスで習ったアレやコレ、色々体験してきましたので、いつかこのブログで紹介したいと思います。

遅ればせながら
月曜15:30「台湾の文化と中国語」クラス
第5回(7/14)の授業内容をご紹介します。

知っているようで意外と知らない台湾。
このクラスでは、台湾の文化や観光、人々の考え方などについて、
台湾出身の張原銘老師に分かりやすく解説していただきます。

第5回のテーマは
「台湾からの観光客との付き合い方、もてなし方」

“今天的茶是高山茶”
本日のお茶は高山茶。もうおなじみですね。

毎回こういうセットでお茶を入れています。
お茶セット


“今天的茶點心有三個”
本日のお茶菓子は3種類です。

ひとつは“海苔南瓜籽酥”
のりかぼちゃパック
このお菓子を一言で表現するのは難しいのですが、あえて言うなら「かぼちゃの種とゴマの海苔サンド」でしょうか…
“酥”という漢字はサクサクした食感を表わしているのですが、その名のとおりサクサクとしていて、とても美味しいお菓子です。

二つめのお茶菓は“紫菜蘇打”
のりクラッカーパック
“紫菜”は海苔、“蘇打”はクラッカーのことなので、このお菓子は「海苔クラッカー」です。
パッケージに「自然の顔」と書いてあることにお気づきですか?
台湾では、このように「の」というひらがなを本当によく見かけます。中国語の「的」を単純に「の」に変換し、日本風を楽しんでいるのでしょうか。逆に日本語の「の」を「的」に入れ替えるだけで中国語風になります。「今日の茶菓子」は「今日的茶菓子」という具合です。なんか楽しいですね。

三つめのお菓子は“芒果乾”
ドライマンゴーです。
ドライマンゴーパック


これが本日の茶菓子3種盛り
茶点心3種

さて、いよいよ本題です。

6月19日の新聞によると、京都市は18日、2013年の市内観光客数が5162万人となり過去最多記録を更新したと発表。うち外国人宿泊客も前年を3割上回る113万人に達し、初めて100万人を突破したそうです。なかでも台湾人は23万人でダントツ1位。続いて米国人が16万人、中国人が11万人なのだそう。
さらに今月の『台湾観光月刊』によると、2013年の台日相互訪問者は360万人に達するなか、日本を訪問した台湾人は前年比5割増の約220万人。台湾の人口が約2300万人なので、1年で実に10人に1人が日本を訪れたことになるそうです。

それほど多くの台湾人が来てくれるなら、京都に住む私たちも気合を入れて「おもてなし」したいものです。
では、どのような「おもてなし」が台湾人に喜ばれるのでしょうか?

喜ばれる「おもてなし」について、張老師から3つの提案がありました。
この提案に基づいて、中国語の表記と発音を学びました。

その1  店やホテルの前に“歡迎光臨”という文字を書く
その表記を見ると台湾人は親近感を抱くそうです。
但し、白い紙に黒い文字を書くのはタブー。台湾ではお葬式を意味するそうです。
台湾人は“紅色”(赤色)もしくは“金色”を好むそう。
張老師も京都に来た当初、白地に黒い文字を書いてある店を見て不吉なイメージを抱いたそうです。赤い紙に黒い文字はOKです。

その2 店やホテルの前に中華民国(台湾)の“國旗”(国旗)を飾る
中国政府の圧力で、国際的に台湾を認めてくれる国があまり多くないので、台湾人は、海外で自分の国旗を見ると、その感動はとても大きいのだそうです。

その3 笑顔と中国語での簡単な挨拶
これだけでも十分に歓迎の気持ちが伝わるそうです。
“你好”(こんにちは)
“歡迎光臨”(いらっしゃいませ)
“謝謝”(ありがとう)
“欢迎再来”(またのお越しをお待ちしています)

ところで…
先日、張老師は京都の観光名所、清水寺の商店会のある女将さんから、「中国語を話す一部の観光客の困った行動」について悩んでいると相談を受けたそうです。

その1 商品を手当たり次第、触る
その2 店の承認なしに商品を開ける
その3 大声で話す
その4 試食ばかりで、あまり商品を買わない


その大半は中国大陸からの団体客なのだそうですが…
こういうお客にはどのような対処があるのでしょうか。

そこで、次のような「注意書き」を目立つところに貼ると多少は効果があると提案したそうです。

解決策1 「商品を手当たり次第、触る」ことに対して
“有關商品服務,請洽服務員。請勿自行觸摸。”
“有关商品情洽服务员。请勿自行触摸。”

(商品については店員にお尋ねください。勝手に触れないでください)

解決策2 「店の承認なしに商品を開ける」ことに対して
“請勿打開商品”
“请勿打开商品”

(商品を開けないでください)

解決策3 「大声で話す」ことに対して
“請小聲說話”
“请小声说话”

(小声で話してください)

解決策4 「試食ばかりで、あまり商品を買わない」ことに対して
“試吃只限一個,試喝只限一杯”
“试吃只限一个,试喝只限一杯”

(試食は一つかぎり、試飲は一杯かぎり)

以上、台湾で使われている繁体字と中国大陸で使われている簡体字の表記と、発音を学びました。
発音は台湾でも中国大陸でも同じです。

結びに、張老師の言葉をご紹介します。
「日本が好き、京都が好き」という気持ちで来られた台湾人観光客には、言葉が通じなくても、「笑顔」と「思いやり」の心で接すればきっと通じるはずです。

参考資料として、東京都大田区観光課が作成した「外国人おもてなし指差しブックレット」が配られました。


なるほど~
今日もとても興味深い授業でした。
最近、電車やバスで台湾人観光客をよく見かけると思っていたのですが、10人に1人が来ている計算だったのですね~
納得です。今度、台湾人を見かけたら笑顔で話しかけてみようかな~

この講座は月曜15:30~17:00
参加費は1回1500円で申し込みは不要
中国語のレベルは問いません

どなたでも自由にご参加いただけます。
テーマ以外でも台湾について知りたいことがあれば、なんなりと張老師にお尋ねください。

次回は7月28日(月)15:30~
テーマは「台湾のお茶とお菓子」

その他の中国語講座についてはこちらのページをご覧ください。
無料体験は随時受けつけています。申し込み問い合わせは日中京都まで。

スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

日中京子

Author:日中京子
中華圏大好きな日中京子と申します♪京都在住です。
日中友好協会のブログを引き継がせていただきました~
中国って知れば知るほど興味がつきない不思議な国ですよね。
日中友好協会のニュースのほかに、いろいろ京子が思ったことつぶやきます。
どうかよろしくお願いします!
日中友好協会のウエブサイトも新しくなりました。

http://www.nichukyoto.gr.jp/

よかったらお越しください

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR