FC2ブログ

クラス紹介 台湾の文化と中国語(月・昼)第1回(6/16)

どなたでも一コマから受講できるオープンな講座として、
月曜15:30の「台湾の文化と中国語」クラスが今日(6/16)から新しくスタートしました。

担当講師は台湾出身の張原銘老師
約20年前に「阿里山」の近くから京都にやってきたという張老師は、おだやか~に流ちょうな日本語を話されます。そして中国語もおだやか~な感じです。

この講座では、知っているようで意外と知らない台湾を深く知るために、毎回テーマをもうけて張老師に解説していただきます。(前期6回分のテーマについては、こちらのページをご覧ください)
そして何よりの楽しみは、毎回、張老師がいれてくださる香り高い台湾茶と美味しいお菓子です。
張老師いわく「講演会ではないので、お茶を飲みお菓子を食べながら、僕のヘンな日本語(謙遜です!)を聞いてください」とのことです。

今日テーマは「台湾にはなぜ親日家が多いのか?“哈日族”をはじめ若者から高齢者まで親日的な人が多いのはなぜだろう?」

と、その前に今日のお茶は“高山茶”、お菓子は落花生と砂糖を原料に作られた伝統菓子“貢糖”です。「貢」という字からも想像できますが、これは明代に皇帝に献上されたお菓子で、金門島で作られる“金門貢糖”が有名なのだとか。

さてと、本題。
まず、テーマにあげた“哈日族”は、「ハーリーズゥ」と読み「日本ファン」という意味ですが、“哈”の字は台湾語です。
“哈日族”の出現は李登輝氏の総統就任が要因なのだそうです。
1988年に李登輝氏が総統に就任。戒厳令が解除され、それまでの国民党による反日教育を見直し、専門家が日本をめぐる近代史を検証し歴史教科書に書き加えました。そうして日本のサブカルチャーがテレビで放映されるようになったことで、日本に好感を持つ人が増えたのだといいます。
現在は、台湾のテレビ80~90チャンネルのうち、4~5チャンネルは24時間日本のドラマや温泉・グルメ番組を放送しているそうです。

また、歴史的に「親日」の土壌が作られたことも台湾に「親日家」が多い理由の一つです。
戦前、日本政府が台湾を領有した50年間は、もちろん弾圧や搾取や不平等はあったものの、台湾の教育・医療・インフラ整備などに貢献したことはよく知られています。

さらに、「愛日家」を自称する蔡焜燦氏の「日本精神(台湾語でリップンジンシンと読む)」の紹介もありました。

これらの解説を聞きながら、受講者が自由に質問をしたり意見を述べたりと、とても有意義な90分でした。
質問の中には厳しく鋭い内容もありましたが、張老師はご自身の考えを誠実に伝えておられました。

この講座は月曜日15:30~17:00
参加費は1回1500円で申し込みは不要
どなたでも自由にご参加いただけますので、お気軽にお越しください。

次回は6月23日(月)15:30~
テーマは「東日本大震災への義捐金が200億円を超えた台湾。世界で一番日本を支援している台湾。それは何故?」

※チラシでは「2014年のGW、日本人の海外旅行人気ランキング一位は台湾。台湾の魅力は何だろう?」となっていますが、今日の“哈日族”との関連から30日(月)のテーマと入れかえます。ご了承ください。

その他の講座についてはこちらをご覧ください。
申し込み、問い合わせは日中京都まで。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

日中京子

Author:日中京子
中華圏大好きな日中京子と申します♪京都在住です。
日中友好協会のブログを引き継がせていただきました~
中国って知れば知るほど興味がつきない不思議な国ですよね。
日中友好協会のニュースのほかに、いろいろ京子が思ったことつぶやきます。
どうかよろしくお願いします!
日中友好協会のウエブサイトも新しくなりました。

http://www.nichukyoto.gr.jp/

よかったらお越しください

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR