2014-09-22 Mon
여러분 안녕하세요~みなさん こんにちは。
いきなりハングルが出てきて驚かれたと思いますが、なんと後期から「ハングル講座」が開講されたのです!
「日中京都がなぜハングル?」という疑問を持たれたかたは、ぜひ日中京都ホームページの「ハングル講座へのお誘い」という文章をご覧ください。
日中京子は、韓国映画は大好きなのですが韓国語は全然できないので、冒頭のハングルは自動翻訳ソフトの「コピペ」です。「ヨロブン アンニョンハセヨ~(みなさん こんにちは。)」と書いたつもりですが正しいのかどうかも分かりませ~ん
9月12日(金)に初級講座の初日を見学してきましたのでご報告いたします。
こちらが講師の張惠英(チャン ヘヨン)先生です

チャン先生は1990年に来日し、日本語学校を経て大学に入学。2013年10月に立命館大学の大学院で1960年~70年代の映画をテーマに博士論文を書かれたそうです。
来日当時は日本語がまったく分からなかったチャン先生ですが、3カ月で簡単な言葉が分かるようになり、6カ月で意思表示ができるようになったとか。
韓国語は日本語と共通点が多いので、学びやすい言語なのだそうです。
(1)「私は」の「は」のような助詞を使うこと
(2)主語や述語の語順が同じ
(3)尊敬語を使う
(4)単語の発音
確かに(4)については、映画を見ていても「日本語と同じだ」と気付くことがありますね~
このクラスでは、4~5回でハングルの読み方と発音がマスターできるそうです。
いまは記号にしか見えないハングルが、読めるようになれば新しい世界が開けそうですね~

さて、このクラスはまだテキストが決まっていなかったのですが、先生が持ってきてくれた見本をもとに受講生が相談をして決めていました。選ばれたテキストは…
『できる韓国語 初級Ⅰ』 DEKIRU出版 新大久保語学院 李志暎著 です。
今日の授業ではハングルの歴史と基本母音の発音を学びました。
ハングルを入力する技術がないので、文字で紹介できないのが残念ですが、10個あるという基本母音を、先生のあとについて何度も練習しました。
チャン先生いわく「発音マスターのコツは、唇の形をきっちり作って何度も練習すること。最初に身につけておくことが肝心!」なのだそう。
「ア~ヤ~、オ~ヨ~、ウ~ユ~」と何度も発音していると、「ボ~ポ~モ~フォ~」と中国語の発音を練習していた頃が懐かしく思い出されました。中国語の先生もおっしゃってました。「何より発音は大事」だと。
ハングル講座初級は金曜13:00~14:30
途中からの受講もOKです。
次回は9月26日(金)13:00~
授業日程や受講料など、詳しい内容は日中京都のホームページの案内をご覧ください。